色々な施術に使われるボトックスにはどんな効果があるの?


ボトックス注射の仕組みとは

プチ整形などでよく利用されるのがボトックス注射です。ボトックス注射は、ボツリヌストキシンという薬剤を使用しており、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種になります。

このタンパク質は筋肉に注射することによって、神経伝達物質であるアセチルコリンの働きを阻害する働きがあって、それによって様々な効果をもたらします。

筋肉の動きを抑制する効果があるため、表情筋によってできたしわの改善、筋肉のために太って見えることを改善し、発汗を抑制することでワキガや多汗症などに対して効果が期待できます。

世界中で認可されている方法ですので、比較的安全に悩みを改善できる方法として美容目的だけではなく保険治療用としても使われます。

行える治療と注意点とは

ボトックス注射はしわや汗の治療だけではなく、他の治療も行うことができます。

発達してしまったエラの部分に注射をすることによって筋肉を弱らせることによってエラを痩せさせて、小顔を作るエラ治療を行えたり、少量のボトックスを皮膚の浅い部分に注射することによってほうれい線をリフトアップさせるたるみ治療、ふくらはぎに注射すれば部分痩せも可能となっています。

様々な治療効果を期待できるボトックスですが、繰り返し注入することによって抗体ができる可能性もあるため注意が必要です。効果が薄くなってくると対処は難しいとされています。

現在のところボトックスは6ヶ月~1年ほどのペースで行えば抗体はできにくいと考えられているため、ペースを守って行うことが大切です。

ボトックスの施術を受けた後に注射部位を強く揉んだりこすったりしてしまうと薬液が拡散し効果が減少してしまうため、マッサージなども控える必要があります。